新卒3年目の資産はどれくらい?年収600万円サラリーマンが資産形成状況のリアルを公開!

年収

はじめに:社会人3年目の資産形成の状況

本ブログでは、社会人3年目サラリーマンである私の資産形成のリアルをお伝えします。
また、私が取り組んでいることや、心がけていることを経験ベースでご紹介いたします。

以下のような人にオススメ。

20代サラリーマン
20代サラリーマン

同じ世代のサラリーマンは、資産形成についてどのように考えているのだろう??

  • 目標は立てるべき?
  • 効率よく貯蓄するために心掛けることは?
  • 収入のうちどのくらい貯蓄に回すべきなのか?

結論、私の資産形成状況は以下のSBI証券での積立と、約100万円の現金になります。
福利がかなり効いていることがわかりますね(2022年6月〜2024年4月まで)。

世の中の資産形成の状況

まず、年代別の、資産形成状況を確認しましょう。
平均との比較になりますが、私が属する20代平均のおおよそ2倍の資産形成ができています。

みなさんはどうでしょうか?

出典:金融広報中央委員「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」

資産形成の目標設定

私が資産形成を進める上で、目標を設定しています。

それは、株式投資による配当金で生活を豊かにすることです。贅沢がしたいということです。

具体的に、「20代のうちに実現したい配当金の目標金額と用途内訳」といった形でイメージを書いてみました。この目標に向かって、日々仕事、節約を頑張っています。

社会人2年目を終え思うことは、落ち着いて投資ができるようになってきたということです。

SBI証券を立ち上げた当初は、株式へ投資することが怖かったです。いざ開始しても相場の上下で一喜一憂して、毎日ドキドキしていました。現在では、投資金額が大きくなり、配当金も少しずつですが増え始め、嬉しさを感じつつ、「これからも目標に向かって頑張ろう」と考えられるようになっています。

ただし、これだけ株式投資へ全振りの資産形成をしていると、万が一の暴落に耐えることができなくなります。投資先の分散も大事ですが、保有する資産の形も様々ある方が、あらゆるトラブルに耐えられる土台ができあがります。

資産形成の戦略

心がけていること

私が資産形成をする上で、心がけていることは大きく3つあります。

  1. 無理をしない
    生活水準を下げすぎる行為は、ストレスや体調不良を誘発し、逆に出費につながります。ダイエットで言うところの、リバウンドに近いですね。
  2. 生活水準を上げない
    生活水準を上げてしまうと、いくら収入が良くても貯まりません。可能な限り新卒1年目の生活水準を忘れないことを心がけています。
  3. 自分にご褒美をあげない
    ご褒美とは、エスカレートするものです。前回よりちっぽけなご褒美だと満足できませんよね。私は、はじめから自分にご褒美をあげません。

私の貯蓄方針

新卒3年目になる私の手取りを30万円として、以下のような方針で貯蓄しています。

特に作業をしなくても、「勝手に貯まる仕組み」を作ることが大切です。
また、私は銀行口座に現金があるとどうしても使ってしまうので、急な出費(引越しや怪我など)に対応できる70万円程度を現金として保有しておき、それ以上貯まった資金は全てETF or投資信託へ投入しています。

会社からいただくボーナスは基本的に全てETF or 投資信託へ投入しています。

収入を増やす

資産形成をする上で、「入ってくるお金」が多ければ多いほど、積み上がるスピードは加速します。

幸い、私は比較的給与が高い業界・職種に就けたので、少しずつ積み上げるスピードが加速するのを実感しています。

最後に

ここまで、新卒3年目の資産形成状況について共有させていただきました。

ここまで資産形成をしてきていますが、目標には不十分でより一層の効率的な貯蓄が必要だと認識しています。また、貯めるだけでなく、「稼ぐ力」も鍛えつつ収入をより増やしていく予定です。

ご質問なども受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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